自走式自動ドア

※現在、取り扱っておりません。

常に寝たきりではないが歩行・立ち上がりが困難な方、

  • 要介護者の方、
  • 総人口の20%を占める高齢者の方、
  • 変形性膝関節症の 患者の方

等、自力でドアの開閉が出来ない、もしくは困難な方でも、容易に引戸の開閉が行える自動ドアを開発しました。
又、従来の自動ドアと違い自走式なので、大工事なしに既存ドアの交換程度で自動ドアの取り付けが可能となっております。


自走式なので簡単取り付け


リモコン制御でも制御可能

コンビニエンス安心システム(顧客入退出管理システム)

※現在、取り扱っておりません。

店舗における顧客の管理は、POSレジシステムで売上をベースに管理しているだけで、品物を買わないお客様の把握は 出来ておりません。
実際には、買いたい商品が無いまま帰ったお客様や、雑誌を見るだけで帰ったお客様など、店舗の営業戦略上対策すべき課題として対応すべきデータを、次の戦略に利用出来るシステムです。

シルバーセキュリティシステム

※現在、取り扱っておりません。

『シルバーセキュリティシステム』は、医療保険・福祉・介護を考えた結果、考案したものです。

高齢化の時代になり、しかも、景気が揺らいでいる現代において、地域医療の問題は日本国民一人一人の問題といえます。日本全体を見ても少子化傾向にあり、近い将来二人の老人を子一人で看たり、看護・介護者の年齢がアップしていくことから、私達に何が出来るか考えてみました。その結果この問題は個々の部署で対応するのには限界を超した問題で、これからはどの組織でも瞬時に情報がわかる事が必要かと思います。関係機関が、いつ何時でも情報を共有し介護者を支えてあげる。それができれば、不幸な事故や事件の発生は抑えられると考えました。

システムの最大の特徴は一台で何通りもの使い方が可能になる点にあります。このシステムを導入する事により少しでも不安や負担を軽くする事ができたとしたら、地域医療の充実や経営の効率化に役立てるのではないかと考えました。

緊急通報・安否確認・家族呼出・特定先連絡通報・その他

  • 介護を必要としている老人とその家族のために
  • 病院や施設で看護をする方のために
  • 病院経営のために

この特徴を生かし、病院・市町村・関係機関・警察署・消防署・ボランティア・一般企業等を密につなぎ、地域の一体化を図る、 そのお手伝いを私共はさせて頂きたいと考えました。まだまだ課題を残すところはございますが、まず一歩踏み出すところに開発の意義があると考えました。

他社との性能比較

他社当社備考
通信距離20~50m100m
違法無線等による誤動作アナログ方式の為無対策デジタル方式
(1)センサーID識別
(2)誤り等正負号伝送により殆どなし
トラックの無線等
混線による誤動作アナログ方式の為有り6chの自動周波数切り替えにより殆どなし
センサー設置数の制限有りセンサーID識別の為196ヶ
徘徊老人の捜索不可送受信範囲(数百m)以内での捜索が可能
(建物の密集度による)
電力、ガス、水道メーター等のデーターの送受信不可可能
バイタルデーターの送受信不可可能
聴覚障害者用コードレスシステム不可可能1.信号装置
2.目覚機能

システム利用例

例-1
徘徊老人自動探索
徘徊老人無断外出通報
安否確認
例-2
高齢化社会への対応
視覚障害者及び高齢者用信号等
例-3
火災通報
緊急通報
家族呼び出し通報
例-4
自動車盗難防止通報
自動車販売会社での防犯通報
自動販売機等の商品管理
バイタルデータ送受信

開発動機

近年、高齢者の増加と共に、一人暮らしのお年寄りの増加も目立ち始めています。一人暮らしのお年寄りと、その子供達や親戚の方達の心配は、安否に関する事だと思います。
「倒れていたらどうしよう」、「お風呂から出られなくなってはいないだろうか」・・・数え上げたらきりがありません。
国連によれば、65歳以上の人口比率が7%以上をもって高齢化社会と定義づけしています。日本の高齢化速度は他国と比べ、はるかに早いようです。
高齢者の方達への、「自分の役割として、どのような事を大切だと思っていますか」、との質問に対する回答結果によると、 高齢者の方達は独立した生活を心がけているようです。独立した生活をし、住み慣れた地域で、家族や友人・知人達に囲まれて 生活する事を望みます。その望みを少しでも叶えてあげたい。そして、家族や親戚の方達の心配事を一つでも少なくしたい。 そこで、シルバーセキュリティーシステムが開発されました。このシステムを導入する事により、

  • 緊急時の通報(センターが必要)
  • 本人無意識の安否確認(センターが必要)
  • 特定連絡先への自動ダイヤル通話

等が出来ます。
その他にも一般家庭から障害者のいる家庭まで幅広く利用出来ます(システム利用例参照)。
このシルバーセキュリティーステムを導入することにより、住民が隣近所のお年寄り達に関心を持ってくれるのではないのでしょうか。

高齢者の一人暮らしの現状と問題

介護とは、長らく社会や地域に貢献してきた人々の人生の後半期の生活の自立を支援する事です。障害のある方が、いつまでも住み慣れた家や地域で安心してくらし続ける事ができるよう、本人や家族だけの努力では限界のある事を、行政やコミニティの 力で支え合うことです。2000年には全国で介護を必要としている人は280万人と推定されています。これらの人々には、身体や 家族の状況など280万通りのそれぞれの状況があるはずです。つまり、280万通りの要介護者がいたら、280万通りの介護サービス がなければ本当の意味での血の通ったサービスとは言えないのではないのでしょうか。
高齢社会の到来と核家族の進行に伴い、一人暮らしのお年寄りの安否をどう確認するのかは、自治体や住民を中心に急課題と なり、誰にも見とられない孤独死も年々増え続けてきました。
厚生省や総務庁の調査によれば、世帯主が65歳以上の世帯の内、一人暮らしは約25%、一方、夫婦などの二人暮らしは約40%を 占めていますが、その割合は人口増加の規模が大きくなるほど低くなります。又、総務庁の社会生活基本調査によれば、 一人暮らしのお年寄りが起床時間中に一人だけで過ごす時間は12時間18分で、家族を含め誰かと一緒に過ごす時間は3時間14分です。子供のいないお年寄りの場合、一人で過ごす時間は12時間58分と最も長く、子供がいる場合、子供と離れている場合でも、 子供と離れて住めば住むほど、一人で過ごす時間が長くなる傾向が見られます。
阪神大震災後の神戸市では、仮設住宅での孤独死は97年7月現在で115件起きてしまいました。中には、死後4週間も発見されなかったお年寄りもいるそうです。事態を重く見た神戸市では、生活援助員派遣制度を始め、住民側もラジオ体操を開いての交流、有志による巡回をしています。お年寄りは、容体が急変する事もあるので、地域住民の協力は不可欠なのです。電話での 安否確認、ホームヘルパー、昼食の配達等、多くの自治体が試行錯誤していますが、結局、きめ細やかさ,財政面で限界が指摘されています。

ナノ粒子計測システム(技術指導:産総研マイクロ・ナノ機能広域発現センタ)

※現在、取り扱っておりません。

資料